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2017,06,16, Friday
先日、オーナー様のお宅にお伺いしたところ、『自分も高齢になり、賃貸管理の承継や相続について不安がある。』という相談を受けました。
私は、開発営業部の中平 丈信と申します。  そのご相談の中で今回は相続のいろはについてお話しさせていただきました。 まずお話したのが、相続を考える際、考慮すべき項目は大きく分けて三点あること。  その３つは『分割を可能にする』『相続税の納付ができる状態にしておくこと』『相続税を節税すること』です。 ここで皆様がまず頭にうかぶのは『節税対策』です。 しかしそれも重要な項目ですが、ここで１番目に考えるべきことは『どのように資産を分割するか』ということです。 相続資産の一つ不動産について、いくら仲のいい兄弟でも相続人の共有名義は避けるべきであり、現金、有価証券等で種類は違っても相続人で分け、不動産の名義は単有をお勧めしました。 共有名義は相続の際は手っ取り早い方法ですが、その後、相続人の死亡により更に相続が発生し、財産を処分する際に苦労した話はよく耳にします。 そのほか、２番目は『いかに相続税を納付するか』であり、３番目に『節税』が重要であるということです。 それぞれについて今から話し合い、対策を実行することが重要と思います。 その対策には、今からすぐできること、長期的に取り組んでいくこと等があり、お客様にあった適切な手段が必要となります。 最後に、被相続人の想いは、残された相続人が自分の残した資産によって幸せに暮らすことであり、そのためには相続を上手に終えることです。  横浜 鶴見・川崎の賃貸マンションはナイス賃貸へ  ナイス賃貸情報サービス株式会社 エリア営業部 横浜市鶴見区鶴見中央１－２６－１ ＴＥＬ ０４５－５１１－５１１１ ホームページ：横浜 鶴見・川崎の賃貸マンションはナイス賃貸へ 
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